BUNDOK アルミテーブルSOLO その②他社のテーブルと比較

キャンプギア

 BUNDOK(バンドック)からソロキャンプやサイクルチェアリングで活用できそうなアルミテーブルSOLOが販売しています。

 安価で天板を2枚使用する独特な形状に惹かれて購入したのでご紹介します。

 前回は製品紹介をしましたが、今回は他社のテーブルと比較してみます。

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比較の前に

 BUNDOK(バンドック)のアルミテーブルSOLOは天板を2枚使用する独特な形状なので、そもそも直接の比較対象がありません。

 ただ構造上、軽量化したいときは天板1つと脚フレーム2つのセットで使用できます。

 この状態で他社と比較してみます。

 今回は同じアルミ製でソロでの使用で定番のSOTOフィールドホッパーキャプテンスタッグアルミローテーブルコンパクトと比較します。

SOTOフィールドホッパーと比較

 言わずと知れたSOTOのフィールドホッパーはソロキャンプでは定番のテーブルです。

 最大の特徴は設営時間が1秒で済むことです。

 火気を使用する際には必需品と言えるテーブルで私も愛用しています。

 では何故BUNDOK(バンドック)のアルミテーブルSOLOを追加で購入したのでしょうか。

 まずはサイズの比較です。

 天板1つの場合でもBUNDOK(バンドック)のアルミテーブルSOLOの方が大きいです。

 SOTOのフィールドホッパーの天板はほぼA4サイズの大きさなので、ソロ用に考えたとしてもちゃんとした料理を作ると窮屈なのは否めません。

 サイズ感を確かめるために料理を配置しました。

 4品だとこんな感じになります。

 BUNDOK(バンドック)のアルミテーブルSOLOなら天板一つでも余裕がありました。

 ただし、大きいことは重量増へつながります。

 重量は軽量なSOTOフィールドホッパーに軍配が上がります。

 ちゃんとした料理を作ろうと思うとBUNDOK(バンドック)のアルミテーブルSOLOが良いですが、逆に言うと野点コーヒーやちょっとした野外料理にはSOTOフィールドホッパーがおすすめということになります。

 キャンプ以外のアウトドアシーンでも使用することを考えると最初の1つはやはりSOTOフィールドホッパーがおすすめです。

 さすが定番なだけありますね。

 SOTOフィールドホッパーを使い倒すと、少し物足りない場面も出てくると思うのでその時はBUNDOK(バンドック)のアルミテーブルSOLOの購入を考えるといいと思います。

 また、BUNDOK(バンドック)のアルミテーブルSOLOはフィールドホッパーの半額以下なので重量が気にならなければ最初の1つとしておすすめです。

キャプテンスタッグ アルミローテーブルコンパクトと比較

 こちらもソロキャンプでは定番のテーブルです。

 特徴はなんといっても低価格なこと。

 価格は多少の変動はありますが¥2,000くらいで購入可能です。

 BUNDOK(バンドック)のアルミテーブルSOLOも定価は税込¥4,400ですが実売価格はその半額前後なのでかなりいい勝負です。

 天板1つだけで考えるとBUNDOK(バンドック)のアルミテーブルSOLOとキャプテンスタッグのアルミローテーブルコンパクトは仕様上でもいい勝負です。

 重量とサイズを考えるとBUNDOK(バンドック)のアルミテーブルSOLOが有利かと思いますが、耐荷重はキャプテンスタッグのアルミローテーブルコンパクトの方が優れています

BUNDOK(バンドック) アルミテーブルSOLO → 耐荷重 約10kg
キャプテンスタッグ アルミローテーブルコンパクト → 耐荷重 約30kg

 天板が広くて軽量なものが良ければBUNDOK(バンドック)のアルミテーブルSOLO、高さが少しでもあった方がよくて耐荷重が必要であればキャプテンスタッグのアルミローテーブルコンパクトがおすすめです。

 ちなみにキャプテンスタッグのアルミローテーブルコンパクトは限定色もあります。

最後に

 BUNDOK(バンドック)のアルミテーブルSOLOは天板を2枚使用する独特な形状なので、そもそも購入候補に上げられていないことが多いと思います。

 しかし、構造上軽量化したいときは天板1つと脚フレーム2つのセットで使用できます

 天板1つの場合で他社のテーブルと比較してみましたがかなりいい勝負だったと思います。

 しかもお財布にも優しい(定価は税込¥4,400ですが実売価格は半額前後です)!

 条件によっては最初の1つにもおすすめできるテーブルです。

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