メーカー想定外の使用ですが、ダイソーのオイルポットは火消し壺がわりになります。
ソロで焚き火や炭火調理をした際の後片付けにとても便利です。
しかも¥165ととても安価です。
前回ご紹介したステンレスカトラリーラックと組み合わせて使うこともできるので、解説します。
ダイソーオイルポット
オイルポットはガスレンジ関連の売り場で売られていました。
ステンレスカトラリーラックは流し関連の売り場に置いてあったので大きな店舗では場所が離れている場合もあります。
両方購入する際は気をつけてください。
購入したら、使用する前の準備をしてください。
ラベルを剥がしたり・・・。
中の濾し器を外します。
火消し壺として使用する場合は、濾し器は必要ありません。
構造上鋭利な箇所があるため、ラベルを剥がす際は注意してください。
ステンレスカトラリーラックとの組み合わせ
さて、あとはそのまま火消し壺として使用できますがこのオイルポットはダイソーのステンレスカトラリーラックと組み合わせて使用できます。
なんと、火起こしやウッドストーブとしても使用できるダイソーのステンレスカトラリーラックをそのまま収納できるのです。
ステンレスカトラリーラックを入れたまま蓋を閉じられます。
炭火調理で余った炭をステンレスカトラリーラックと一緒に仕舞えば、次回 炭を再利用する際にステンレスカトラリーごと取り出して着火することができます。
実際の使用例
実際に外で使用してみました。
火がついた豆炭をステンレスカトラリーラックごとオイルポットに入れます。
そのまま蓋をします。
あとは火が消えるまでしばらく待ちます。
容器がとても熱くなるので注意してください。
10分程で蓋が触れるくらいになったので、念の為さらに20分待ちましした。
写真ではグローブをしていませんが、高温になるので必ずグローブをしてください
(追記)キャプテンスタッグのレザーグローブをまとめました↓
最後に
ステンレスカトラリーラックと組み合わせることで、火起こし・火消しセットになるので、個人的にはダイソーのものでも十分実用的と感じました。
また、0.7Lがソロにはちょうどいいと感じました。
一方で、気になる点が2つあります。
一つは、ソロでも本格的に使用する方には容量が足りないことです。
もう一つは、あくまでもオイルポットであって火起こしではない点です。
メーカー想定外の使用となります。火消し壺として使用する際は自己責任でお願いします。
不安な方や容量が少ないと感じる方のために、専用品もご紹介しておきます。
こちらは火起こし器にもなる上に¥1,000台なので比較的安価です。
(追記)こちらで焚き火シートについてもまとめました。ご参考まで。
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