ツアーのモニター参加者として、ブロンプトンと一緒に北海道に行ってきました。
ブロンプトンと道東の魅力をご紹介します。
エコモビリティで楽しむ!目指せ最東端ツアー
今回は「エコモビリティで楽しむ!目指せ最東端ツアー」のモニターとして参加しました。
エコモビリティツアーとは
自転車、カヌー、フットパス等の人力による移動と公共交通機関を組み合わせた、移動そのものが観光となるツアー。ブロンプトンなら公共交通機関との相性もバッチリ。
いずれ一般の方に向けたツアーも実施されるはずです。
北海道へ
今回は羽田空港第2ターミナルからスタートです。
いざ出発と思ったら、出発がまさかの3時間半遅れ。
空港の中を散策しました。
お昼ご飯は釧路で海鮮の予定でしたが、ツアーのガイドさんに連絡を取るとお昼ご飯は食べてきてくださいとのこと・・・。
どうしても海鮮が食べたかったので、羽田空港の佐藤水産へ。
ここのルイベ丼が本当に美味しくて、空弁として本当におすすめです。
ルイベ
ルイベ:生鮭を凍結したもの。
アイヌ語で「ル=溶ける」「イベ=食べ物」に由来。
ルイベは生鮭とは少し違う食感と旨味が楽しめます。
ちなみに通販で、佐藤水産のルイベを購入することができるので、気になる方はぜひ買ってみてください。
羽田空港で3時間半待ってようやくフライト。
遅れましたが無事に北海道の釧路空港につきました。
釧路を走る
空港からはブロンプトンでJR釧路駅を目指します。
久しぶりの北海道にテンションが上がります。
この風景は、まさに北海道の道。
しばらく走ってマルシェ山花付近で自転車道に入りました。
釧路阿寒自転車道
釧路阿寒自転車道は雄別鉄道の廃線跡を利用した自転車道です。
愛称は「湿原の夢ロード」と言うらしく、自然豊かで、四季の様々な風景を満喫できる自転車道となっています。
しばらく走っていると急にガイドさんからクイズが。
牧草地帯にある黒と白の円柱状のものは何でしょうかとのこと。
これは牧草ロールと呼ばれるもので、牧草をロール状にまとめてラッピングすることで牧草が発酵し牛の良質な餌になるそうです。
なんとひとつ約800kgで3〜5万円するそうです。
ガイドさんからこういった話を聞けるのもツアーの良いところですね。
再出発してしばらくすると、今度はたんちょうを見ることができました。
ラッキー。
北海道の大地を感じながら進んでいきます。
すると今度は自転車道沿いに馬がいました。
この子達は食用の馬だそうです。
鶴野駐車公園で休憩。
ここでは釧路土産の定番「地酒ケーキ福司」をいただきました。
風味豊か。ふわふわでしっとりとしたケーキはとっても美味しかったです。
コーヒーによく合いました。
ちなみにこの地酒ケーキは、釧路地方唯一の地酒メーカー福司酒造とのタイアップ商品だそうです。
(参考)福司 純米吟醸
JR花咲線
ブロンプトンで釧路駅までやってきました。
ここから根室行きの花咲線に乗って厚岸駅に向かいます。
ブロンプトンは公共交通機関との相性もバッチリ。
輪行して花咲線に乗り込みます。
出発。
ちなみに花咲線はキハ54型とばれるディーゼル車両です。
出だしの感覚と音が普通の電車と違いました。
釧路駅を出るとすぐに自然の中に入っていきます。
写真には撮れませんでしたが、花咲線の車窓からはエゾシカも見ることができました。
しばらくすると車窓から海が見えました。牡蠣で有名な厚岸湾です。
厚岸湾が見えたら目的地まであと少し。
厚岸駅に到着しました。
1日目は厚岸駅前のホテルに宿泊です。
ホテル五味
1日目のお宿はこちら。
ホテル五味
〒088-1124 北海道厚岸郡厚岸町宮園1丁目11
夕飯はとっても豪華でした。
根室のさんまは、例年より小ぶりとのことでしたがとっても美味しかったです。
カキフライもクリーミーでとっても美味しかったです。
お味噌汁には花咲蟹が入っていました。
厚岸は牡蠣が有名です。
せっかくなので夕食後、別料金で生牡蠣もいただきました。
めちゃくちゃ美味しかったです。
(参考)厚岸の牡蠣
最後に
1日目は羽田空港から釧路空港、釧路から厚岸までをご紹介しました。
ブロンプトンならではの旅。2日目もお楽しみに!
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